作曲部門・予選結果発表【Announcement of the results of the International Left-Hand Piano Competition for Composition】


第2回 ウィトゲンシュタイン記念 左手のピアノ国際コンクール
プロフェッショナル作曲部門にご応募いただいた皆様

今回は「左手ピアノ作品のための作曲コンクール」という世界初の試みにも関わらず、多くの方からのお申し込みをいただき、最終的に25作品が提出されました。

それらの作曲においては、予想を上回る様々な方向からのアプローチがなされており、その多様な姿を聴衆の皆さまと共有するために、当初の予定より少し多めの10作品を選出し、演奏してお聴かせする必要があると判断いたしました。そして『左手ピアノ作品のレパートリー拡充と普及』により深く寄与することも目指しております。

エントリーいただきました作曲家の皆さまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。

ウィトゲンシュタイン記念 左手のピアノ国際コンクール
作曲部門審査委員長:北爪道夫

In spite of the fact that this is the world’s first “International Competition for Left-Hand Piano, Composition category”, we received many entries and in the end 25 works were submitted.

These compositions were approached from a variety of perspectives that exceeded our expectations, and in order to share these diverse works with the audience, we decided that we needed to select 10 works to perform, although this is more than we had originally planned. We also aim to contribute more deeply to the “expansion and popularization” of the repertoire of left-hand piano works.

We would like to take this opportunity to thank all the composers who have entered the competition.

Wittgenstein Memorial International Competition for the Left Hand Piano
Chairman of the Jury for the Composition Category
Michio Kitazume

◆ 入選者(アルファベット順)
The following is the list of qualifiers (in alphabetical order)

  • AOKI, Sota 青木聡汰
  • HIJIKATA, Nagisa 土方渚紗
  • ITAMURA,Hiroatsu 板村博貴
  • JIROMARU, Tomoki 次郎丸智希
  • NAKAMURA, Takashi 中村 節
  • ONO, Mizuki 大野瑞季
  • PARK, Soo-Hyun 朴 守賢
  • TAKETANI, Aiko 武谷あい子
  • VESTI, Ulrik
  • WITMER, David

左手のピアノ国際コンクール実行委員より、

左手のピアノ国際コンクール実行委員長の智内威雄です。多くのご応募いただきありがとうございます。この「左手のピアノ音楽」の分野に興味を持ち作曲していただいたことに感謝しております。

今回の審査結果を受けて、本選会の演奏公開審査のために高岡準さん(第1回大会プロフェッショナルピアノ部門優勝者)と私で選出されました10作品の演奏準備をいたします。

一般的な作曲コンクールでは、譜面審査で選出された作品のみが演奏審査に進むため、結果的に多くの作品が演奏されないまま、催しの幕を閉じることになります。しかしこのコンクールでは、そういった演奏されない作品をなるべく出さないようにすること、そして何より参加してくださった皆さまへの感謝として、今回はご応募いただきました全25作品全ての演奏と音源収録を行うことを決めました。

発表期間として、少し時間をかけながら1年を目処に行います。応募してくださった皆さまの楽曲を勉強出来ることを楽しみにしています。

聴衆参加される皆さまには、本大会会期中の楽曲発表だけではなく、今後1年続く演奏発表の機会もお楽しみいただけるようにいたします。引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

左手のピアノ国際コンクール実行委員長
智内威雄

My name is Takeo Tchinai and I am the Chairman of the Executive Committee of the International Left-Handed Piano Competition. I would like to thank you all for your interest and compositions in the field of “Piano Music for the Left Hand”.

Based on the results of the judging, Jun Takaoka (the winner of the first competition) and I will prepare the performance of the ten pieces selected for the public final auditions.

In a typical composition competition, only the pieces selected from the score judging proceed to the auditions, and as a result, many pieces may not be performed ever. However, in this competition we do not want any of these pieces to go unperformed. As a way of saying thank you to all those who have participated, we have decided to record and perform (or re-perform) all 25 pieces submitted.

We plan to keep them archived over a period of about one year. We are looking forward to studying the music of all the applicants.

We hope that the audience will enjoy not only the presentation of the pieces during the competition, but also the opportunity to replay the performances over the next year. Thank you for your continued support.


左手のピアノ国際コンクール事務局より、

以上の入選10作品は12月18日の作曲部門・公開本選審査会 15:00開始予定(大阪府箕面市立メイプルホール)で、ピアニスト高岡準、智内威雄により演奏されます。
今後の事務連絡は全参加者に、後日あらためてメールでお知らせをします。
審査結果、審査内容に関するお問い合わせには一切お応えできませんので、予めご了承ください。

From the Secretariat of the International Left-Hand Piano Competition

The above 10 works will be performed by the pianists Jun Takaoka and Takeo Tchinai at the open final auditions of the composition section on the 18 December, 2021, starting at 15:00 (Maple Hall, Minoh, Osaka).
Further information will be sent to all participants by email at a later date.
Please note that we will not be able to respond to any enquiries regarding the results or details of the judging.

The entry period for this Composition category has been extended until Friday, the 17th. September, 2021.


To all the supporters of the 2nd Wittgenstein Memorial International Piano Competition for the Left Hand
The organising committee of the competition would like to inform you of a new deadline for entry submission in the Composition category. The entry period for this category has been extended until Friday, the 17th. September, 2021. All submissions must be received by this date.
We have taken this decision in light of the rapidly spreading COVID-19 and the fact that some composers studying composition at universities or other educational institutions may need permission to submit their works.
We would like to thank all the composers who have already submitted their works. The composition category will be the first in the history of classical music to accept entries for works for left-hand piano performance. If you are considering applying, please take this opportunity to do so.
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第2回ウィトゲンシュタイン記念 左手のピアノ国際コンクールを応援してくださっている皆さま、
左手のピアノ国際コンクール実行委員会から、作曲部門開催についてのお知らせになります。当部門の参加応募受付の期間を延長いたします。新しい日程は9⽉17日(金)提出作品の必着日となります。
大学などの教育機関で作曲を学ばれている方の中には、提出する作品についての許可が必要になるケースがあるようで、急速な感染拡大をするコロナウィルスの影響を考慮して判断しました。
すでにご応募いただきました作曲家の皆さまには感謝申し上げます。この作曲部門は、左手のピアノ演奏のための作品を応募するという、クラシック音楽史初の試みになります。応募を検討されている方はぜひこの機会にお申し込みください

Prizes


Prizes for the composition category

Grand Prize
・Prize money 300,000 yen

Grand Prize and Winning pieces
・Production and distribution of music
・Production and distribution of audio-visual material
・Score publication

Grand Prize: 1 winner
・Commission of a chamber music piece (with members of the Japan Century Symphony Orchestra and a left hand pianist)
※To be selected from the prize winners in the composition category.

Juries
Chairperson : Michio KITAZUME
Osamu KAWAKAMI, Hiromichi KITAZUME, Takeo TCHINAI

The entry fee for the composition category
12,000 yen


Piano Category

Those selected by the Osaka, Tokyo and Kumamoto judging panels will be given the opportunity to perform at the Gala Concert on 19 December, 2021
※ or video participation

Juries
Chairperson: Takeo TCHINAI
Izuru KOBAYASHI, Minoru TSUZAKI, Jun TAKAOKA, others

The Entry fee for the piano category
1,2000 yen

作曲部門に室内楽作品委嘱の副賞追加


日本センチュリー交響楽団の皆様からのご好意で、今大会の作曲部門の副賞として、楽団員共演による室内楽作品委嘱の賞が追加されました。

大阪府箕面市の左手のピアノ国際コンクールと同じく、大阪の北摂地域・豊中市を本拠地とするプロオーケストラの日本センチュリー交響楽団からの大きな支援です。ピアノ演奏は、第1回左手のピアノ国際コンクールのプロフェッショナル部門の入賞・入選者を候補に依頼します。

なお、この副賞の運営資金になりますセンチュリー交響楽団が行うクラウドファンディングは、7月5日まで続いております。引き続きご支援・ご参加いただけると幸いです。
https://shopping.nikkei.co.jp/projects/centurylefthand

我々左手のピアノ国際コンクールも、作曲部門の楽譜出版に関するクラウドファンディングを夏あたりから開始する予定です。そちらの情報はまた後ほどお知らせします。

ピアノ部門:地方審査会の追加


大阪審査会に来られない方は、東京会場、熊本会場にて無観客の対面審査を選択することができるようになりました。今大会は熊本、東京、大阪のいずれかの会場で審査会に参加できます(感染状況によっては内容が変更になることがあります。予めご了承ください)。

大阪大会と同じく、演奏後に講評が渡されます。各会場で選抜された入選者は12月19日に大阪府箕面市メイプルホール大ホールで開催されるガラコンサートに参加できます。

※入選された方で、当日ガラコンサートの会場に来られない方は、代わりに各会場の審査会で収録する映像を再生いたします。

詳細は以下の規定書をご覧ください
http://lefthandpianocompetition.com/application-pianist/

第2回の開催月


第2回ウィトゲンシュタイン記念 左手のピアノ国際コンクール開催日
20年9月、21年2月と大会を延期をしながら日程調整を続けていました第2回大会は、21年12月に行うことが決まりました。

応募部門はピアノ愛好家部門、作曲プロフェッショナル部門の2部門を予定しています。詳細は追ってお知らせします。

2020年7月5日 左手のピアノ国際コンクール実行委員会

大会延期のお知らせ


第2回ウィトゲンシュタイン記念 左手のピアノ国際コンクール延期のお知らせ
昨今の社会情勢を鑑みて、第2回ウィトゲンシュタイン記念 左手のピアノ国際コンクールは開催を延期することになりました。当初の開催予定日は21年2月27日でしたが、21年秋以降の開催を目指します。

次回大会は当初予定されていましたアマチュア・ピアノ部門と、プロフェッショナル・作曲部門の開催を予定しています。日程等が決まりましたら再度お知らせいたします。今後とも応援のほどよろしくお願い申し上げます。

左手のピアノ国際コンクール実行委員長
左手のピアニスト智内威雄 2020年4月3日

実行委員長:挨拶


皆さんこんにちは、左手のピアニストの智内威雄です。このたびは大阪府箕面市にて、世界初になる「左手のピアノ国際コンクール」を開催する運びとなりました。

“苦難の歴史を乗り越えた芸術を、開かれた未来のために”をスローガンにこれまでも「左手のピアノ音楽」の普及活動を行ってきました。その2度の世界大戦で発展した演奏分野は、楽曲の外面的な美しさだけではなく、近代の世相をも映しだす類い希なレパートリーです。約300年続いてきたと言われる左手のピアノ音楽ですが、その演奏分野に特化したコンクール・コンテストが行われた記録はなくクラシック音楽史上初めての試みになります。

第1回の左手のピアノ国際コンクールは、国際文化交流を育む箕面市と関連する諸団体、市民と共に世界に向けて発信を行います。
皆さんの参加をお待ちしています。

第1回大会 開催のお知らせ


2018年11月2~4日、大阪府箕面市にて「第1回 ウィトゲンシュタイン記念 左手のピアノ国際コンクール」を開催します。「左手のためのピアノ曲」にフォーカスしたコンクールは世界初の試みであり、左手のピアノ曲のさらなる発展と充実を目指します。そして障がいの有無にかかわらず、ピアノ演奏による表現を競い合います。本コンクールは、左手のピアノ曲の認知向上にとどまらず、ピアノ演奏を通した地域社会との連携も視野にいれ、国際文化交流を育む箕面市と関連する諸団体、市民と共に世界に向けて発信します。応募部門は、プロフェッショナル部門とアマチュア部門の2部門になります。